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等々力好泰の放浪記

趣味の釣りや映画鑑賞、喫茶店巡りなどを綴ります。

初めて見て、感じた事・・・

天気も良くなり外で過ごすと気持ちが良いですね!風邪を引いた我が子もすっかり元気になって登校していました。

 

私が務める会社の代表取締役はほとんど都心や海外で仕事をしているらしく意外と謎に多き人物です。そして私も2回程しか面識がなくいっつも忙しくしているのですが、会議等の挨拶は一人、一人握手をして挨拶してくれる方で意外と好評な方です。ある日、その代表取締役が乗っている車を私と同僚が発見したのです。

 

ど派手な真っ赤なボディ・・・私は間近で見たのは初めてかもしれないそうフェラーリです。私も新車を購入しましたが1週間もしない内に雨などで泥がつき汚れていたのにこのフェラーリは「昨日買った?」って思うほど手入れが完璧。どうしたらこんなにキレイに乗れるの?そもそも質が高い車は汚れない訳?等と同僚が話していたら代表取締役が現れた。

 

私達は背筋がピンとなり挨拶をすると「あぁ、大丈夫だよ目立つから目が行っちゃうよね。プライベート用の車なんだよ。大分年季が入ってるけどやっぱり良い車だよ」と話しかけてくれました。「そうなんですね、でも凄くキレイで新車かと思いました」というと「そうかい?ありがとう。いつも手入れを頼む店に定期的に行ってるからね。汚いフェラーリは情けないからさ」私と同僚は「はぁ・・・」っと遠い世界が見えたような目線でいると「いや、本当に良い車だけど今でもお金が飛んでいくのは確かだよ。購入した理由が私のラッキーカラーが赤だという理由で購入をしたのだけれど、そろそろ売ろうかと思ってるくらいだからね。次はベンツとか控えめな高級車にしようかと思っている。良いディーラいたら教えて」それを聞いて私達はフェラーリだけでなくセレブという人に初めて出会いました。

 

「これからも頼んだよ」とフェラーリの扉を恰好良く上げて会社を出て行く代表取締役に唖然としながら見送る私と同僚。「生きている世界が違う」と思った瞬間でした。

 

上司と一緒になる事がありその事を話すと「そうなんだ、私もあまりよく知らないけど凄い人なのは確かだよ。噂だけど5ヶ国語も話すらしいし仕事で海外へ飛び回って休日が全く無いらしいし、私達と別次元の存在だと思うのは当然だと思うよ。ある意味少し話せただけでも奇跡だよそれ」と言ってました。

ビル・ゲイツの「人生は公平じゃない、それに慣れよ」と言う意味を実感した瞬間でもありました。そして上司は「でも、若い頃に事業か何かに失敗してどん底まで落ちた事があると話していたよ」今のその仕事ぶりも諦めなかった努力の積み重ねの結果なのかなと感じました。